鍛える

policy-img01「ゆとり教育」の影響もあり、子どもたち成長に不可欠な負荷が、現在の教育では非常に軽いものになっています。負荷が少ないのではなく、軽い負荷が多く課せられている状態なのです。軽いバーベルを何度も持ち上げても力がつかないように、学習においても子どもたちは軽い負荷を多く課せられているので、努力の割に力がついていません。それどころか、軽い負荷を多くするということは「勉強って面倒なこと」という印象を持つようになり、学習に対する姿勢まで損ないかねません。当塾では、適正な負荷を課すことにより、本来もっと伸びるはずの子どもたちの能力を引き出し、子どもたちの可能性を無限大にまで高めたいと考えています。重い負荷をかけるというと「詰め込み教育」という言葉が浮かんできますが、決して重すぎる負荷をかけるのではありません。必要以上の受験にだけ使う知識を無理やり覚えさせることに注力するのではなく、自分にとって少し重いと感じる負荷をクリアしていくことで実力をつけていきます。適正な負荷をかけることが「鍛える」ということなのです。

時間を作る

policy-img02中学受験をしようとすると、夜遅くまで塾に行き、晩御飯はほとんどがお弁当という生活になってしまいます。志望校合格の為に全力を尽くすことに異論はありませんし、そうすべきだと考えています。しかし、子どもたちの生活時間が不規則になる犠牲は大きいものです。小学生は伸び盛りです。この時期に頭を鍛えることには大きな意義があります。同時に体と心も成長する大事な時期でもあります。当塾では、子どもたちの力を伸ばすのに膨大な量をこなすことでカバーするという、子どもの努力に依存する指導ではなく、指導者の力量で子どもの拘束時間を極力減らす指導を心掛けています。そして、これこそが「塾」の存在意義の一つであると考えています。また、膨大な量を与えるということは、子どもの時間を奪います。時間がないとたとえ大人であってもその行動は「作業」になり、「思考」の入る余地がなくなってしまうのです。思考を伴わない学習を繰り返しても力はつきません。頭だけでなく、体と心の成長を助け、深い思考をする力をつけるために、子どもたちの時間を作っていきます。

主な年間行事

2月 保護者会(4~6年)
合格祝賀会(新中1)
3月 五ツ木駸々堂模試(5・6年)
保護者懇談(4~6年)
春期講習会
4月
保護者懇談(6年)
5月 学校見学(4・5年)
夏前イベント(5・6年)
6月 保護者会(4~6年)
保護者懇談(4~6年)
7月 五ツ木駸々堂模試(6年)
夏期講習会
8月
夏期集中特訓(6年)
9月 五ツ木駸々堂模試(5・6年)
保護者懇談(6年)
10月 保護者懇談(6年)
五ツ木駸々堂模試(6年)
11月 保護者会(4・5年)
進学説明会(6年)
保護者懇談(4~6年)
五ツ木駸々堂模試(5・6年)
12月 保護者懇談(6年)
冬期講習会 年末年始特訓(6年)
1月
直前特訓(6年)
入試(6年)
受験会場見学(5年)

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